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GLOSSARY用語集

■ 手すり

●手すりとは

手すりとは、階段やベランダ、窓、廊下などに取り付けて人の落下を防いだり行動の補助に使用される、柵状、または横木状のものを言います。

多くは建築物の一部として予め設置しますが、最近では、バリアフリー対策で設置する例も増えています。

 

●手すりの種類

使用目的によって補助手すりと墜落防止手すり柵とに分けられます。

 

補助手すりは、トイレや風呂場などで、手で掴んで行動の補助とするもの、後者は屋上やバルコニーなどからの落下を防止するために膝から胸の高さ程度に作られる柵状のものです。

 

階段に沿って作られるものは補助手すりと墜落防止手すり柵の両方を兼ねています。

 

日本の建築基準法では、階段とその踊り場や、2階以上のバルコニーや屋上などには、手すりを設置することが義務付けられています。

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