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GLOSSARY用語集

■ アコーディオンカーテン

■アコーディオンカーテンとは

アコーディオンカーテンとは、楽器のアコーデイオンのように伸縮しながら開閉するカーテン状の建具のことです。ドアを取り付ける空間的ゆとりがない洗面室などの出入口や室内の可動間仕切りなどに用いられることが多いです。

 

■パネル式

パネル状に作られたアコーディオンカーテンで、一枚一枚が比較的大きく作られています。カーテンというよりは、扉やドア、ガラス窓といった感覚で使われていることも多く、カフェなどのテラスと店内のしきりに使われていることもあります。

 

■ポール式

突っ張り式の棒やポールや天井からつるした吊り下げ式のポールを利用したタイプのアコーディオンカーテンで、カーテンレール式のものに比べてかなり軽い素材で作られているものが多いのが特徴です。カーテンレールを取り付けなくても使えるので、賃貸住宅やアパート、マンションなど壁や柱にキズをつけたくない場合にも便利です。

 

■ついたて式

一般的なカーテンのように上から吊り下げるのではなく、脚がついているタイプのアコーディオンカーテンで持ち運びが出来るのが特徴です。高さも色々なサイズで作られているため座ったときの間仕切りとして使えるタイプや、ドアのようにして使える大きなタイプのアコーディオンカーテンもあります。

 

■透明タイプ

透明素材で出来ているアコーディオンカーテンなので、光を十分に通すことが出来るのが特徴です。透明といってもガラスのように透けて見えるというわけではありません。仕切りやドアの代わりとして使われることの多いアコーディオンカーテンの中でも、光をしっかり通してくれるため、部屋を広く見せてくれる効果があります。

 

■レール式

一般的なカーテンと同じように、カーテンレールに取り付けて使うタイプのアコーディオンカーテンです。このタイプは、取り付けたい場所にカーテンレールをつけることのできる素材のハリや天井であることが必要になります。

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